緑地管理に関する勉強会を開催

 令和8年10月28日、石神井庁舎において、練馬区と(一社)練馬環境造園協会による「緑地管理に関する勉強会」が開催されました。

 当日は、講演会として2つのテーマが取り上げられました。和田博幸氏((一社)日本樹木医会理事、樹木医学会理事、NPO法人みどり環境ネットワーク!理事長)からは、「市民共創で桜並木を再生する~シビックプライドの醸成~」について、また、狩谷達之氏((一社)ランドスケープコンサルタンツ協会相談役)からは、「まちのブランド化に資する、安全・安心と公共価値向上を両立する新たな植栽管理」について、それぞれご講演いただきました。

 続く意見交換では、公園植栽地の管理における現地調査のあり方について議論が行われました。樹木の剪定や伐採など、植栽管理の必要性について市民の理解を得ることが難しい現状を踏まえ、調査段階から地域住民にも参加していただき、現地を歩きながら樹木や植栽の状況を確認する「ウォークスルー調査」の有効性について、さまざまな意見が交わされました。現場を共有し、管理の必要性や方針を確認することが、市民への丁寧な説明と理解の促進につながることが期待されます。

 今回の勉強会は、これからの緑地管理のあり方や、地域の緑の価値を高めるための取り組みについて理解を深める、大変有意義な機会となりました。

練馬区ではこれからの樹木管理についてパンフレットを作成しています。みどり・緑化:練馬区公式ホームページ